top of page
YAMADA
ARCHITECTURE
ヤマダ・アーキテクチュア
検索


いい家オブ・ザ・イヤー2024入賞
カテドラル廊下の家:「空の光と共に暮らす」がSUVACOのいい家オブ・ザ・イヤー2024に第2位で入賞いたしました。 The Cathedral Hallway House won the House of the Year Award's 2nd place by...


ツー・バイ・フォー構法のリノベ
ツー・バイ・フォー といわれる構法は、枠組み壁構法とも言います。北米では最も一般的な戸建住宅の構法ですが、日本では新築の木造戸建て住宅のおよそ20%に留まっています。残りの80%は、日本の在来軸組構法。もとを辿れば釘や金物を使わず柱と梁を組む伝統技術から発展してきた構法です...


トウキョウ再訪
30余年ぶりの再会。建築を志した頃の欧州旅行。「これからの日本の建築」についてのパネル・ディスカッション論評


建築の50年テスト
モダニズム建築の名作の一つと言われるロームシアター京都(旧称:京都会館)は、実は当事務所から歩いて行ける距離にあります。この建物を見ていると、竣工50年後以降も喜んで使ってもらえるかどうか、が良い建築デザインの基準ではないかと思えてきます。...


文化庁の京都移転に思う
2023年に文化庁が東京から京都に移転し、日本文化の中心は京都というイメージが強くなりそうです。京都から発信される日本文化は、東京と同じなのでしょうか。


永く広く愛されるデザインの秘訣?
おこがましいようですが、京都を拠点にしていると 世代や文化を超えて多くの人の心を惹く建築や そんな建築デザインは何が違うのだろうか? などということを考えてしまいます。 さて。。。。 プロポーションの良い寸法体系などが思い浮かびますが、それだけでもなさそうです。...


ラファイェット市立図書館・学習センター
主宰の山田が以前カリフォルニアのKFA アーキテクチュア在職中に担当したプロジェクト、ラファイェット市立図書館・学習センターがベイエリア・テレグラフに掲載されています。このプロジェクトは2011年にカリフォルニア州再開発局の特別優秀賞を受賞しています。...


南カリフォルニア建築大学 ( SCI-Arc ) 設計演習 ゲスト・クリティック
先日、久々に米国ロスアンゼルスを訪れ、南カリフォルニア建築大学(通称SCI-Arc) にて、Elena Manferdini氏が教鞭を執る設計演習の講評会にゲスト・クリティックとして参加しました。建築に特化した国際的な単科大学ならではの親密さと刺激がある環境は今も健在で、何...


それとない導き
つい最近、築100年近いこの建物を再び訪れる機会がありました。設計者は京都大学において建築論の講座を創始した建築家、森田慶一です。彼によれば建築論が追究する問いは 「人間にとって良い建築とは何か」 だと言われています。 哲学的な問いですね。...


町家リノベーションの留意点 (2)
リノベーション用の町家をお探しであれば、設計事務所にもご相談ください。物件の目視調査、書類情報の確認、リノベーションを踏まえたアドヴァイス、などを通じ物件選びのお役に立てます。 町家に越境はつきもの 京都は、歴史的な密集都市です。狭い間口ゆえ、隣地境界から後退なしに隣家に接...


メリーランド大学 講義
先日、米国メリーランド大学の建築・都市計画・歴史保存学部の海外プログラムでゲスト講義を行い「京都の伝統的な住宅建築の感性」という題でお話しいたしました。参加学生の方々が講義内容をその場で体験しながら理解できるように、ということで、会場は数寄屋の建物にさせてもらいました。...


カリフォルニアの侘び建築
伝統的な数寄屋造りは素晴らしい反面、高価で格式張ったところがあります。侘びの美意識の建築は、そのような数寄屋造りでしか作れないのでしょうか。


脳神経の多様性に対応したデザイン (2): 照明
自閉スペクトラム症の方々を含め誰にとっても快適な照明デザインとは?


町家リノべーションの留意点 (1)
地震時の安全性を確保しながら、町家をリノベーションするには?

脳神経の多様性に対応したデザイン(1): 自閉スペクトラム症クライアントの感覚世界を理解する
自閉スペクトラム症など脳神経の変異を持つ方々にも対応した建築デザインとは?


コーン・トルティアに想う
先日、京都では数少ないメキシコ料理のお店に行ってきました。10年以上前にカリフォルニアから戻って以来、久々にまともなメキシコ料理を頂きました。 とうもろこしトルティアの風味に、ロスアンゼルスのPico Union地区のことを思い出しました。もう20年前になるのが信じられませ...

クライアント
通常クライアントとは、設計を依頼くださった建築主の方です。オーナーとも言います。私ども設計事務所は、第一に建築主(オーナー)のために仕事をする訳ですが、大局的には建物の利用者やそのほか一定の関係者に対しても、設計した建物を通じて仕事をしていることになります。この意味で、彼ら...


建築 (Architecture) について思うこと
大自然の美しさは人の心を広げ、安らかにすることがあります。私の場合、そんな経験で最も印象に残っているのは米国ニューメキシコ州の砂漠を訪れた時でした。見渡す限り、空と地平に広がる荒野だけで、空は信じられないほど高く、宇宙空間にそのまま続いているように見えました。透き通るような...
bottom of page